空自と米空軍が共同訓練 北ミサイル発射受け、けん制

東京, 2月20日, /AJMEDIA/

 防衛省は19日、日本海上空で航空自衛隊の戦闘機と米空軍の爆撃機などが参加する共同訓練を実施したと発表した。北朝鮮が18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、日米同盟の結束や対応力を示し、北朝鮮をけん制する狙いがあるとみられる。
 防衛省によると、訓練には空自のF15戦闘機3機と米空軍のB1爆撃機2機、F16戦闘機4機が参加。共同飛行や連携手順の確認などをしたという。
 同省は「日本を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、日米の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力を一層強化した」としている。

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