空爆の劇場、避難民は全員生存 ロシア軍包囲のマリウポリ

東京, 3月19日, /AJMEDIA/

ウクライナ南東部マリウポリ市当局は18日、ロシア軍に空爆された劇場に避難していた住民に関し、死者は出ていないと発表した。重傷者が1人いるという。ゼレンスキー大統領も同日、130人以上が救出されたと明らかにした。
 ロシア軍は16日に劇場を空爆。建物の地下に避難していた多数の住民の安否が懸念されていたが、空爆や市街地での戦闘がやまず、救出作業は難航していた。市当局によれば、空爆時に女性や子供、高齢者を中心に「最大1000人」が避難していた。

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