確定申告、期限後も受け付け 接続障害受け個別対応―国税庁

東京, 3月15日, /AJMEDIA/

 14日に発生した電子申告納税システム「e―Tax」の接続障害を受け、国税庁は15日、2021年分の確定申告について、申告期限を迎える同日以降、個別の期限延長を受け付けると発表した。
 所得税と贈与税が対象。障害の影響で16日以降に申告する場合は、申告書の右上やe―Taxの特記事項欄に「e―Taxの障害による申告・納付期限延長申請」と記入する。
 同庁によると、障害は14日午前11時半ごろ発生。システムを再起動したところ、15日午前7時時点でつながりにくい状況は改善されたという。同庁は原因の解明を急いでいる。

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