独ロ首脳、2日連続で会談 ベラルーシ問題緊迫で

東京, 11月12日, /AJMEDIA/

ベラルーシのルカシェンコ政権が、欧州連合(EU)を揺さぶるためにポーランドとの国境に移民や難民を送り込んでいるとされる問題をめぐり、ドイツのメルケル首相とロシアのプーチン大統領は11日、電話会談を行った。両首脳は10日も電話で協議。事態が緊迫する中、異例の2日連続の会談となった。
 ロシアは、ルカシェンコ政権の後ろ盾とされる。メルケル氏は11日の会談で、ベラルーシは「無防備な人々を、EUへの攻撃に利用している」と批判。10日も、プーチン氏に介入を求めた。

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