浜名湖 17歳男子高校生の遺体 殴られたあと溺死させられたか

東京, 02月14 /AJMEDIA/

今月9日、静岡県湖西市の浜名湖で17歳の男子高校生が遺体で見つかった事件で、遺体には強く殴られたような複数のあざが確認され、警察は、高校生が殴られたあと溺死させられたとみて、事件に至ったいきさつなどを詳しく調べています。

今月9日の午後3時40分すぎ、静岡県湖西市新居町の浜名湖で遺体が見つかり、警察が調べた結果、死亡したのは静岡県袋井市に住む男子高校生で中国籍の斉藤宇川さん(17)と確認されました。

警察によりますと、死因は溺死で、死後1週間ほどたっていて、遺体には強く殴られたような複数のあざがあったということです。

また、斉藤さんは今月4日の午後7時ごろ、「遊びに行く」と家族に伝えて自宅を出たあと、翌日の5日未明には浜松市内の友人の住宅を訪れ複数の友人と会っていたということで、その後、行方がわからなくなったということです。

警察は殺人事件として捜査本部を設置し、斉藤さんが殴られたあと溺死させられたとみて、事件に至ったいきさつなどを詳しく調べています。

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