江戸川区の住宅敷地内に侵入した疑いで警察官を逮捕 東京

東京, 02月29日 /AJMEDIA/

警視庁の警察署に勤務する警察官が、27日、東京・江戸川区内の住宅の敷地内に侵入した疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、警視庁牛込警察署警務課の巡査長、角田健介容疑者(44)です。

警視庁によりますと、27日午前5時40分ごろ、江戸川区内の住宅の敷地内に侵入したとして住居侵入の疑いがもたれています。

この家に住む人が敷地内にいる巡査長を見つけ、通報を受けて駆けつけた警察官が事情を聞き、28日逮捕しました。

調べに対し「下着をとろうと思った」と容疑を認めているということです。

警視庁は「職員が逮捕されることとなり極めて遺憾だ。捜査を徹底し、明らかになった事実に基づいて厳正に対処する」とコメントしています。

この警察署では、1月も別の警察官が他人に売却する目的で預金口座を開設したとして詐欺の疑いで逮捕されていました。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts