横浜 相鉄線の踏切内に酒気帯び運転で侵入 専門学校生を逮捕

東京, 02月22日 /AJMEDIA/

先月、横浜市の相鉄線の踏切内に軽乗用車が侵入し、全線で1時間あまり運転が見合わせとなりましたが、警察は、20歳の専門学校生が酒気帯びの状態で軽乗用車を運転したとして逮捕しました。

先月9日の午前5時半すぎ、横浜市の相鉄線の瀬谷駅と三ツ境駅の間にある踏切内で、軽乗用車が柵に衝突しました。

相鉄線は全線で1時間あまりにわたって運転を見合わせ、およそ3万8600人に影響が出ました。

警察は、横浜市の20歳の専門学校生が酒を飲んだあと運転し、踏切内に侵入したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

調べに対し、専門学校生は「成人式のあとの同窓会で飲酒した。ビールやテキーラなどを飲んだ」などと供述し、容疑を認めているということです。

警察は、電車の進行に危険を生じさせたとして、今後、過失往来危険の疑いでも調べることにしています。

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