最優秀賞に長野、埼玉、栃木の酒 関東信越国税局

東京, 11月10日, /AJMEDIA/

 関東信越国税局は、管内6県(茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、長野)の酒蔵で製造された日本酒を対象に酒類鑑評会を開催し、入賞者を表彰した。各部門の最優秀賞は、吟醸酒部門で大雪渓酒造(長野県池田町)、純米吟醸酒部門で北西酒造(埼玉県上尾市)、純米酒部門で外池酒造店(栃木県益子町)がそれぞれ受賞した。
 大雪渓酒造の杜氏(とうじ)長瀬護さんは「日々の努力が結果に結び付いた。地元の方々にも良い報告ができるのがうれしい」と喜びを語った。
 酒類鑑評会は、酒類の製造技術や品質の向上を目的に、毎年各地の国税局で開催される。関東信越国税局管内は酒造りが盛んな地域が多く、今年は193の酒蔵から全398点の酒が出品され、いずれも全国最多となった。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts