恐竜眼鏡を発売 福井

東京, 7月15日, /AJMEDIA/

 福井県立恐竜博物館と青山眼鏡(同県鯖江市)は、博物館の開館記念日となる14日に合わせ、恐竜をモチーフにしたオリジナル眼鏡を発売した。同社の青山嘉彦社長は「人手不足に悩む眼鏡産地の活性化や、福井県の知名度向上に微力ながら貢献したい」と語った。
 眼鏡は、同社が恐竜博物館の監修を受けながら約2年かけて開発。恐竜の骨格や体格の特徴を生かした「ティラノサウルス」「トリケラトプス」など5モデルをそろえた。例えばティラノサウルスモデルでは、迫力あるフロントデザインと特徴的な頭骨の空洞を表現している。
 同博物館の竹内利寿館長は、北陸新幹線の県内延伸開業や同博物館のリニューアルオープンを見据え、「福井ブームアップの呼び水になれば」と期待を寄せた。

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