東京, 03月10日 /AJMEDIA/
岸田総理大臣は9日の夜、自民党の麻生副総裁と会談し、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた、関係議員の処分や党改革のあり方などについて意見を交わしたものとみられます。
岸田総理大臣は9日夜、東京都内のホテルで自民党の麻生副総裁と食事をとりながら、およそ2時間半会談しました。
会談では、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた関係議員の処分や、党内情勢などについて意見を交わしたものとみられます。
また、党として悪質な会計処理で会計責任者が逮捕・起訴された場合に議員本人を処分する仕組みを設けることを柱とした党則などの改正案を固めたことを踏まえ、今後の党改革のあり方についても意見交換したものとみられます。