岸田首相、ウクライナに連帯表明 大統領と電話会談、ロ中銀に制裁

東京, 3月1日, /AJMEDIA/

 岸田文雄首相は28日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、「主権と領土、祖国と家族を守ろうと懸命に行動するウクライナの国民と共にある」と連帯を表明した。大統領は会談後、ツイッターで日本の対ロ制裁措置や緊急人道支援に触れ「侵略に立ち向かうための強い支援に感謝する」と謝意を示した。
 首相はこの後記者団に、対ロ制裁に関し、新たにロシア中央銀行との取引を制限すると表明。隣国ベラルーシに関してもロシア軍の「侵略への関与が明白だ」として、ルカシェンコ大統領ら個人・団体への制裁措置を実施すると発表した。

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