夕張メロン、出荷最盛期 北海道

東京, 7月11日, /AJMEDIA/

 出荷最盛期を迎えた夕張メロンのPRのため、北海道夕張市の厚谷司市長が7日、鈴木直道知事を表敬訪問した。厚谷氏は「3月までは積雪量が多かったが、その後は天候にも恵まれ、栽培については順調に進んできた」と話した。
 同市のメロン作付面積は道内一。夕張市農業協同組合(JA夕張市)によると、夕張メロンは他のメロンより香りが高く、実が柔らかいのが主な特徴。例年、7月初旬~中旬が出荷のピークになるよう作付けされているという。5日は計約1万ケースを出荷。5月に行われた初競りでは、2玉300万円で落札された。
 かつて夕張市長を務めた鈴木知事は「300万円という非常に高い評価を頂いてうれしい」と語った。

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