任天堂、6期ぶり純減益 半導体不足でスイッチ販売減―22年3月期

東京, 5月11日, /AJMEDIA/

 任天堂が10日発表した2022年3月期連結決算は、純利益が前期比0.6%減の4776億円と6期ぶりに減益となった。半導体不足に伴い、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の生産が停滞し、販売が減少したことなどが響いた。
 本業のもうけを示す営業利益は7.5%減の5927億円、売上高は3.6%減の1兆6953億円と5期ぶりの減益・減収。スイッチの世界販売台数は2割減の2306万台に落ち込んだ。

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