世界のコロナ死者、600万人 オミクロン感染増、重症率低下

東京, 3月8日, /AJMEDIA/

 米ジョンズ・ホプキンス大によると、世界の新型コロナウイルスの死者が日本時間7日、600万人を超えた。昨年11月から約4カ月で100万人が亡くなった。
 国別の死者数は、米国(約96万人)、ブラジル(約65万人)、インド(約52万人)、ロシア(約35万人)、メキシコ(約32万人)の順で多い。
 変異株「オミクロン株」によって、各国で感染者数が過去にないペースで急増した。世界の感染者数は2月、累計で4億人を突破。1月からわずか1カ月で1億人増えた。
 ただ、重症化率は以前より低い。世界の死者数は400万人から100万人増えるのに4カ月かかった。600万人に達するまで同じ期間だったことは、感染者の急増と死者の増え方が連動していないことを示す。

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