ロシア軍、ベラルーシ入り ウクライナ国境緊張の恐れ

東京, 10月16日, /AJMEDIA/

 タス通信によると、ロシア軍が合同部隊に参加する名目で同盟国ベラルーシ領内に入った。ベラルーシ国防省が15日、発表した。ウクライナの北の隣国に当たり、国境地帯の緊張が高まる恐れがある。
 「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ロシア軍との合同部隊の展開でプーチン大統領と合意したと説明。ただ、活動場所・目的について不明な点が多く、ウクライナ侵攻にベラルーシが参戦する隠れみのではないかという観測も浮上している。

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