プーチン氏判断に懸念 米高官、情報収集を指示か

東京, 3月2日, /AJMEDIA/

ロシアのウクライナ侵攻が激化する中、プーチン大統領が正常な判断をできているかどうか懸念する声が高まっている。CNNテレビ(電子版)は1日、米政府高官が情報機関に対し、プーチン氏の精神状態に関する情報収集を指示したと報じた。
 「プーチン氏を30年以上観察してきた。彼は変わった。現実から完全に切り離され、錯乱しているようだ」。マクフォール元駐ロシア米大使は2月26日、ツイッターにこう投稿した。プーチン氏は核戦力の警戒態勢強化を命じており、窮地に追い込まれた末に核使用に踏み切る可能性まで議論されるほどだ。
 サキ米大統領報道官も同27日、ABCテレビに出演し、最近のプーチン氏の言行を「深く懸念している」と語った。

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