東京, 11月25日, /AJMEDIA/
11月25日、バクーのADA大学で国際会議「Along the Middle Corridor: Geopolitics, Security and Economy」が始まった。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領が会議の開会式に参加した。
この重要なイベントの参加者には、米国、ベルギー、ブルガリア、英国、フランス、イスラエル、スイス、イタリア、グルジア、カナダ、エジプト、パキスタン、ポーランド、ルーマニア、ロシア、トルコの主要シンクタンクのリーダーや代表者が含まれている。
会議では、中東回廊の安全保障面、地域の経済的な機会などが議論されている。特に、ザンゲズル回廊の重要性、東西回廊が生み出す新たな輸送機会、国際貨物輸送の拡大・多様化について意見交換が行われた。
この方向で行われる作業は、国家だけでなく、一流のシンクタンク、著名な専門家、アナリストによって注意深く監視されている。このことは、今年度だけでも、バクーだけでなく、占領から解放された地域で開催されたフォーラムや会議への参加の多さが証明している。そこで、4月10日から13日にかけて、「南コーカサス」に関する国際会議が開催される。ADA大学では「南コーカサスの新しいビジョン：紛争後の開発と協力」、10月5〜6日にはアグダムで「全国都市計画フォーラム」が開催される予定である。その他のイベントについても、大きな関心を持って受け止められている。
