東京, 03月27日 /AJMEDIA/
高崎高島屋（群馬県高崎市旭町）は27日、6階に期間限定店舗「タマ＆フレンズ3丁目ストア」を設け、公式グッズ約300点の販売を始めた。同時にネコをモチーフにした商品を扱う「ねこ雑貨マルシェ」を開催している。4月1日まで。
「ネコノミクス」（ネコによる経済効果）という言葉が生まれるほどのブームを受け、同社がネコに関する商品を一堂に集めた初めての企画。昨年40周年を迎えたタマ＆フレンズでは、メインキャラクターのタマなど5種類のぬいぐるみ（2420円から）、ミニポーチ（1155円）をはじめ、タオル、マグカップなどがそろう。キャラクターとのフォトスポットの他、歴史を振り返るパネル展示やアニメ放映もある。
前橋市から訪れた守下千尋さん（45）は「子どもの頃、文具を使っていて懐かしくて息子と来た。時代によって表情が違い面白い」と話し、小学3年の長男の龍哉君（9）は「タマがかわいくて一番好き」と楽しんだ。
同時開催のマルシェでは、生活雑貨を中心に6ブランド約1500点を販売。カツミアートスタジオ（神奈川県）の作家によるネコのイラスト入りTシャツ（3300円）の他、物をはさむ約15種類のネコばさみ（1320円）など多様な商品が並ぶ。
同店の担当者は「ネコ愛にあふれる催しにしているので見に来てほしい」と呼びかける。午前10時～午後7時（最終日は同5時）。
