オーストラリア、インド、米国、日本が、イリハム・アリエフ大統領の国連安全保障理事会拡大構想を支持

東京, 3月4日, /AJMEDIA/

オーストラリア、インド、米国、日本は、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領による国連安全保障理事会のメンバー数拡大のイニシアチブを支持したと、AJMEDIAが各国の外相の共同声明として報じた。
「この点で、我々は、国連安全保障理事会をより効果的で、代表的で、信頼できるものにするという全体的な目的のために、安全保障理事会改革に関する政府間交渉(IGN)プロセスに積極的かつ建設的に関与することを約束する」と、声明は述べている。

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、昨日バクーで開催されたCOVID-19との闘いに関するNAMコンタクトグループのサミットで、「国連安全保障理事会は過去を彷彿とさせ、現在の現実を反映していない」と述べた。

「安全保障理事会の構成は、より代表的で地理的に公平なものにするために拡大されるべきである。常任理事国1議席を非同盟運動に与え、同運動の議長国が輪番制でこの議席を持つべきである。私はNAM加盟国に対し、この問題に関する協議を開始し、関連する国連委員会に意見を提出するよう呼びかける」と、イルハム・アリエフ大統領は付け加えた。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts