イルハム・アリエフ大統領、ミュンヘンでUAE産業・先端技術大臣と会談

東京, 02月19 /AJMEDIA/

AJMEDIAによると、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、アラブ首長国連邦のスルタン・アフメッド・アル・ジャベール産業・先端技術大臣の要請を受け、ミュンヘンで会談した。

Sultan Ahmed Al Jaber大臣は、アラブ首長国連邦のSheikh Mohammed bin Zayed Al Nahyan大統領のご挨拶と温かいお気持ち、そしてイルハム・アリエフ大統領、アゼルバイジャン政府、国民への大統領選勝利への心からの祝福を伝えた。

国家元首は、祝辞と温かい言葉に感謝の意を表すとともに、スルタン・アフメッド・アル・ジャベール氏にUAE大統領への挨拶を伝えるよう要請した。
イルハム・アリエフ大統領は、シェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン大統領との最近の電話会談を回想し、同大統領のアゼルバイジャン訪問を歓迎した。同大統領は、アラブ首長国連邦大統領によるアゼルバイジャンへの初の公式訪問となった今回の訪問の歴史的意義を強調した。
同大臣は、アゼルバイジャンがCOP29を主催することに祝意を表し、シェイク・モハメッド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン大統領の指示に従い、UAEのCOP代表団はアゼルバイジャンの代表団と積極的に協力していると強調した。同代表は、COP29 が COP 史上最も成功した会合の一つとなるとの自信を表明した。
国家元首は、COPの枠組みの中でアラブ首長国連邦(UAE)がアゼルバイジャンに提供する支援の重要性を強調し、経験を交換することの重要性を強調した。
アゼルバイジャンの指導者は、COPの枠組みの中でUAE、アゼルバイジャン、ブラジルの間で結成された「トロイカ」は非常に成功したイニシアティブであると指摘した。
会合では特に、再生可能エネルギー分野を中心に、様々な分野におけるアゼルバイジャンとUAEの協力が強調された。
アゼルバイジャンにおけるマスダール社の実りある事業と、非石油部門におけるアゼルバイジャンの投資が称賛され、この分野での協力拡大を中心に議論が行われた。

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