東京, 02月19 /AJMEDIA/
AJMEDIAによると、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、オラフ・ショルツ・ドイツ連邦共和国首相の主導により、ミュンヘンで会談を行った。
会談では、二国間関係について意見交換が行われた。
ドイツ側は、アルメニアとアゼルバイジャンの間の和平アジェンダを支援し、この関連会合を親善ベースでドイツで開催する用意があることを表明した。オラフ・ショルツ氏は、COP29に関してアルメニアとアゼルバイジャンの間で妥協が成立し、アゼルバイジャンでCOP29が開催されたことで、和平アジェンダを推進するための好機と条件が整ったと指摘した。
続いて、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、ドイツ首相の主導により、オラフ・ショルツ首相、ニコル・パシニャン・アルメニア共和国首相と共同会談を行った。
ドイツ首相は会談の冒頭演説を行った。同首相は、ドイツがアルメニアとアゼルバイジャンの和平アジェンダと、シャルル・ミシェル欧州理事会議長が率いるミッションを支持していることを強調した。
