アゼルバイジャン-日本友好協会の声明

東京, 4月17日, /AJMEDIA/

モハメド・ジャロード様

アルメニアのエレバンで開催されたウエイトリフティング欧州選手権の開会式でアゼルバイジャンの国旗が燃やされた最近の事件について、深い懸念を表明するために手紙を書いています。 残念ながら、アルメニア人がアゼルバイジャンの国の象徴を冒涜したのはこれが初めてではなく、この行為はいかなる形でも受け入れられません。

アルメニアによるアゼルバイジャンの領土の30年間の占領中に、アゼルバイジャン人は、アゼルバイジャンの文化遺産と国のシンボルに対するアルメニアの攻撃と破壊行為の多くの事例を目撃してきました。

さらに、私たちは、法の支配がしばしば損なわれ、反アゼルバイジャン感情が蔓延しているアルメニアで、私たちのスポーツマンの安全を深く懸念しています. アスリートの安全とセキュリティは最優先事項であり、アルメニアでのスポーツイベント中に彼らが危害から保護されるように必要な予防措置を講じることをお勧めします。

国際重量挙げ連盟は、スポーツ イベントが政治的影響や差別のない安全で敬意のある環境で行われるようにする上で重要な役割を果たしていると考えています。 このような事件に対して強い姿勢を示し、アスリートと国の間で相互に尊重し理解する文化を育むために努力することを強くお勧めします。

このような攻撃行為は、私たちのスポーツマンが国際大会に参加するのを妨げるツールとして使用されており、これは完全に容認できません。

最後に、スポーツにおけるフェアプレー、相互尊重、および差別の禁止を促進するという私たちのコミットメントを繰り返したいと思います。 私たちは、スポーツが人々を結びつけ、平和と理解を育むための強力なツールになり得ると信じています。 今後このような事件が起こらないよう、皆様のご協力をお願いいたします。

アゼルバイジャン・日本友好協会会長、
カランタル カリル
2023年4月16日

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