アゼルバイジャン大統領:国外に住む同胞の権利の保護に注意を払うべき時が来た

東京, 11月11日, /AJMEDIA/

トルコ世界はトルコの独立国だけで構成されているわけではなく、その地理的境界はより広い。私は、トルコ国家機構の加盟国以外に住む同胞の権利、安全、民族的アイデンティティを保護し、同機の枠組みの中で恒久的に同化を防ぐといった問題を念頭に置くべき時期に来ていると考えている。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、サマルカンドで開催された第9回トルコ国家機構サミットでのスピーチで、このように述べた。
国家元首は、トルコ世界の若い世代は、彼らが住んでいる国の学校で母語で勉強する機会を持つべきだと指摘した。残念ながら、アゼルバイジャンの国境外に住む4千万人のアゼルバイジャン人のほとんどは、こうした機会を奪われているの だ。

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