東京, 12月6日, /AJMEDIA/
アゼルバイジャン共和国とトルコ共和国の間で締結された軍事分野での協力に関する協定に基づき、アゼルバイジャンとトルコの合同演習が実施されている。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャン軍とトルコ軍からの様々な種類の人員、戦闘・特殊目的の工学・要塞設備、軍事航空車両を含む訓練は、バクー市とアスタラ、ジャブライル、イミシュリ地域の領域をカバーしているとのことである。
シナリオによると、アゼルバイジャン軍の地上軍、空軍、特殊部隊、工兵隊、ミサイル・砲兵隊の部隊が、トルコ軍の軍隊とともに様々な訓練や戦闘を行っているとのことだ。
訓練では、近代的な戦闘方法を用いて、砲兵、航空などの部隊を軍事作戦に適用し、それらの相互作用を組織化し、河川に通路を開くための浮橋を建設し、従来の敵の深部に上陸するというさまざまな作業も行われる。
合同演習では、部隊の相互作用における戦闘調整の確保、管理の改善、経験の共有、人員の専門性の向上に主眼が置かれた。
