しっとり県産米の「米粉スコーン」 山形県

東京, 12月22日, /AJMEDIA/

 山形県産米のPRや米余りの解消に向けた県の取り組みに協調し、ベーカリーやカフェを展開するアールベイカー(東京都品川区)は県産米を使用した「米粉スコーン」を発売した。外側はサクサクとしたスコーンらしい食感で、中は米粉由来のしっとりした味わいを楽しめる。
 スコーンには、県産ブランド米「つや姫」と「はえぬき」をブレンドした米粉を小麦粉に3割程度配合。プレーンやチョコのほか、いちじくレーズンなど7種類の味をそろえた。首都圏や大阪府などの12店舗で販売し、順次販売店を拡大するという。
 広谷光彦社長は記者会見で「食べた人に食感の違いを感じてもらい、米の消費拡大にもつながると伝えていきたい」と話した。

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