「戦車でなく対話を」 ロシア非難相次ぐ―国連総会特別会合・ウクライナ侵攻

東京, 3月1日, /AJMEDIA/

ロシアによるウクライナ侵攻を受けた国連総会(193カ国)の緊急特別会合が28日、開幕した。ロシアの拒否権発動で非難決議を採択できなかった安全保障理事会に代わり、全加盟国が参加する総会で国際社会の声を結束させる。初日の会合では「問題解決法は戦車ではなく対話だ」(オーストリア)などと、ロシアへの非難が相次いだ。
 会合は数日間続き、100カ国以上が演説。早ければ3月2日に、ロシア軍の即時撤退などを求める非難決議案を採決する。25日の安保理で否決された決議案には、80カ国以上が支持を表明。米国などは総会でこれを上回る賛成を得たい考えだ。

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