駐米、駐豪大使を召還 潜水艦計画破棄に反発―仏

東京, 9月18日, /AJMEDIA/

パリ時事】フランスのルドリアン外相は17日、声明を出し、駐米大使と駐オーストラリア大使を直ちに召還すると決めたと発表した。豪州が米英と新たな安全保障協力の枠組み構築で合意し、フランスとの潜水艦共同開発計画を破棄したことが理由。

 ルドリアン氏は召還について「マクロン大統領の要請」だと説明。「潜水艦計画の破棄と新たな協力関係の発表は同盟国間では許されない振る舞いであり、欧州にとってのインド太平洋の重要性にも影響を及ぼす」と非難した。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts