東京, 4月10日, /AJMEDIA/
プロボクシングのデビュー戦を白星で飾った那須川天心(帝拳)が9日、東京都内で記者会見に臨み「この半年、ボクシングに転向してから、きのうのために生きてきた。結果を出せて、みんなの前で証明できてほっとした」と満足げに語った。
キックボクシングのスター選手だった那須川は、8日のスーパーバンタム級6回戦で日本バンタム級2位の与那覇勇気(真正)を3―0の判定で下した。実力者を相手に上々の戦いを見せ、「強さを求めて、強いと言われている人を全員倒せるようにやっていきたい」と意気込みを示した。