東京, 4月27日, /AJMEDIA/
ブルガリア・トランスガス（ブルガリア）、トランスガス（ルーマニア）、FGSZ（ハンガリー）、ユーストリーム（スロバキア）とアゼルバイジャン共和国国営石油会社（SOCAR）の協力促進に関する覚書がソフィアで署名されたことにより、ヨーロッパのエネルギーセキュリティ強化につながる。
AJMEDIAが火曜日に報じたところによると、これは欧州連合（EU）のカドリ・シムソンエネルギー問題担当委員のビデオメッセージの中で述べられたものだ。
同氏は、アゼルバイジャンは欧州にとって信頼できるパートナーであると指摘した。
「この覚書は非常に重要である。アゼルバイジャンは信頼できるパートナーであることが証明された。欧州委員会は、今後もアゼルバイジャンと協力していく。アゼルバイジャンは信頼できるパートナーである」と述べた。
また、カドリ・シムソン氏は、EUにとって2022年は非常に難しい状況であると付け加えた。
「しかし、EUは迅速かつ果断に、そして効果的に対応した。EUはエネルギー安全保障を確保し、多様化は記録的な速さで行われた。ガス需要は過去5年間と比較して18％減少した」と述べた。
カドリ・シムソン氏によると、非ロシアからのプロジェクトへの投資は、特に東欧向けに継続する必要があるとのことだ。
