火山噴火、空港など一時閉鎖 グアテマラ

東京, 12月12日, /AJMEDIA/

中米グアテマラの首都グアテマラ市の南西約35キロに位置するフエゴ山(3763メートル)が、10日夜から11日にかけ噴火した。火山灰は風に乗り首都に到達。近郊にある国内最大の国際空港が11日、降灰のため一時閉鎖されたほか、南部と中部を結ぶ幹線道路も一時通行止めとなった。
 フエゴ山は中米で最も活発な火山の一つで、平均4~5年ごとに噴火。2018年の噴火では火砕流で200人以上が死亡、約200人が行方不明となった。今回の噴火で避難した人はいないという。

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