東京, 4月16日, /AJMEDIA/
千葉県浦安市の「東京ディズニーランド」がオープンから15日で40周年を迎え、記念のセレモニーが開かれました。
東京ディズニーランドは、アメリカの国外としては初めて、昭和58年の4月15日にオープンしました。
15日は雨が降る中、午前8時15分の開園から家族連れなどたくさんの人が訪れ、グッズのショップが立ち並ぶ「ワールドバザール」では、キャスト陣が手を振ったり、ハイタッチをしながら出迎えていました。
セレモニーでは運営会社「オリエンタルランド」の吉田謙次社長が「皆様の夢がつながり続ける場所であり続けられるよう、努力してまいります」とあいさつしました。
そして、ミッキーマウスたちが40周年のテーマソングにあわせて躍動感あふれるダンスパフォーマンスを披露しました。
その後オープンした「東京ディズニーシー」とあわせるとこれまでの入園者数は延べ8億人を超えているということです。
埼玉県から家族で来た30代の男性は「結婚前から来ていた思い出の場所です。40周年のタイミングで来られて感慨深いです」と話していました。
また、友人と来た18歳の女子大学生は「キャストの皆さんが出迎えてくれてうれしかったです。私にとって夢と元気を与えてくれる癒やしの場所です。きょうも楽しみます」と話していました。
