暴行受けた5歳児死亡 あきる野の傷害事件―警視庁

東京, 3月9日, /AJMEDIA/

東京都あきる野市で男児(5)が暴行を受け意識不明となった事件で、男児が8日、死亡したことが警視庁福生署への取材で分かった。同署は司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、傷害容疑で逮捕した職業不詳山本伯画容疑者(40)による暴行との因果関係について捜査を進める。
同署によると、山本容疑者は昨年末、あきる野市で男児の母親と同居を始めた。「過去にも7回男児を暴行した」と供述しているといい、同署は日常的に虐待していた可能性もあるとみて調べる。
 山本容疑者は先月22日、自宅リビングで、男児の太ももを蹴って腰に内出血をさせたなどとして逮捕された。男児は倒れた際に頭を床に打ち、意識不明の状態が続いていた。

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