市区長・議員選、16日告示 統一選後半戦、23日投票

東京, 4月16日, /AJMEDIA/ 

第20回統一地方選は16日、政令市以外の市長・市議選、東京特別区長・区議選が告示され、後半戦が始まる。18日告示の町村長・町村議選とともに23日に投票が行われ、一部を除き即日開票される。人口減少対策や地域経済の活性化などを巡り論戦が交わされる。
 市長選は水戸、津、高松、長崎、大分の県庁所在地5市を含む88市で行われ、大分を含む25市前後で立候補者が1人しか出ず無投票となる見通し。立候補予定者のうち、女性は前回の24人を上回り、過去最多となりそうだ。
 水戸は4選を目指す現職に共産党が推薦する新人が挑む。津、高松も現職と新人による一騎打ちの構図が見込まれる。長崎は4新人による混戦となりそうだ。大分は元参院議員の新人のみが名乗りを上げている。
 区長選は中央、渋谷など11区が対象。現職の死去に伴う江東区長選も同じ日程で行われる。市議選は294市、区議選は足立、葛飾を除く21区で実施される。
 23日には衆院千葉5区、和歌山1区、山口2、4区と参院大分選挙区の各補欠選挙も投開票される。

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