岸田首相、鼻づまりで内視鏡手術 13日に公務復帰

東京, 2月12日, /AJMEDIA/

 岸田文雄首相は11日、東京都内の病院で、鼻づまりの原因となっていた慢性副鼻腔(びくう)炎の内視鏡手術を受けた。問題なく終了したといい、同日中に首相公邸に戻った。12日も術後措置のため通院し、週明けの13日に公務へ復帰する。
 首相は午前11時前に病院に到着し、約8時間滞在。手術は全身麻酔下で行われ、その間は松野博一官房長官が首相臨時代理を務めた。首相サイドは「術後も順調」と説明している。
 首相は昨年10月ごろから鼻声が目立つようになり、この病院で3度受診した。手術後、自身のツイッターに「多くの励ましを頂きありがとう。国内外で難問が山積している。体調に万全を期した上で難局に臨む」と書き込んだ。

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