会社提案に賛成推奨 東芝取締役選任で―米助言会社2社

東京, 6月15日, /AJMEDIA/

 東芝が28日の定時株主総会に諮る取締役13人の選任議案について、米国の議決権行使助言会社のグラスルイスとインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)がそれぞれ「賛成」を推奨したことが14日、分かった。グラスルイスは「候補者リストを検討した結果、株主が懸念するような重大な問題はないと考える」と説明している。
 顧客の機関投資家に対し、投資先企業の株主総会議案に対する議決権行使について助言する有力大手2社の賛成推奨は会社側にとって追い風となりそうだ。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts