アゼルバイジャン大統領:我々はアルメニアに対して領有権を主張していないし、彼らにもアゼルバイジャンに対して領有権を主張してほしくない

東京, 8月2日, /AJMEDIA/

平和はいまやわれわれの課題だ。アルメニアが平和を望むなら、我々はそれを達成するだろう。なぜなら、我々はアルメニアに対して領有権を主張していないからだ。我々は、アルメニアがアゼルバイジャンに対して領有権を主張しないことを望んでいる」。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、テレビ「Euronews」のインタビューでこのように語った。
大統領は言った: 「現在ロシアの平和維持軍の管理下にあるカラバフに住む人々は、アゼルバイジャンに住んでおり、アゼルバイジャンの市民として生きるか、アゼルバイジャンを離れるかを選択しなければならない。それは彼らの選択だ。私たちは、彼らにここを去ってほしいから、あるいはアルメニアが民族浄化政策を行っていると私たちを非難しているから、このようなことをしているの ではない。私たちは彼らに選択肢を与えている。アルメニアの市民として、あるいは未承認の「ナゴルノ・カラバフ共和国」の市民として、法的な許可なしにどうやってわが国の領土に住めるというのか。これは正当なアプローチだと思う。このアプローチは国際的な慣行と一致している。このアプローチは、分離主義と戦っている多くのヨーロッパ諸国で見られる経験と一致している」。

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