メッツの千賀、高地に苦戦も1失点 米大リーグ

東京, 6月7日, /AJMEDIA/

 メッツの千賀は標高が高く、打球が飛びやすい敵地クアーズフィールドで初めて登板した。序盤から変化球を思うように操れず、「球が自分の思った軌道じゃない変化をしたりする。すごく難しさを感じていた」。三回に先制ソロを浴びたが、決め球のフォークボールを低めに集める丁寧な投球で6回を1失点。先発の役割を果たし、「何とか粘れてよかった」と息をついた。

 白星こそ逃したが、メジャー移籍後自己最多となる109球の熱投。開幕から先発ローテーションを守り、防御率1点台を誇る右腕にメンドーサ監督も「登板するたびにエースのような投球をしてくれる。彼は進化を続けている」と絶大な信頼を寄せた。

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