iPhoneが絶対真似るべき「サムスン最新スマホ」の隠れた長所

東京, 2月2日, /AJMEDIA/

 1週間ほどサムスン最新スマートフォンの「Galaxy S25 Ultra」を使い、デザインの洗練や新しい高解像度の超広角カメラ、そしてAIの数々を楽しんでいる。

 昨年のGalaxy S24 Ultraの後継機としては、全体的に「さらに同じ路線を突き詰めた」感があるが、同時にS24 Ultraの最大の特徴のひとつを受け継いでいる点も見逃せない。それは、ディスプレイを鏡のようにしない「反射防止コーティング」だ。

 朝のカフェの屋外席でS25 Ultraでニュースを読んだり、オフィスの天井照明の下で実機の写真を撮ったりする場面で、iPhone 16 Proと比べても圧倒的に反射が少なく、光のギラつきも目立たないことに驚く。

 画面と自分の間に入る余計な視覚的ノイズが少ないのは大きな進歩だ。価格が20万円超のハイエンド機種だけでなく、もっと多くの機種にこの機能は欲しい。残念ながら、より安価なGalaxy S25およびS25 Plusには、Ultraほどの反射防止コーティングは採用されていない。

 S24 Ultraで初めて登場したサムスンの反射防止コーティングは、昨年のスマホ界でも最も注目に値する画面アップデートのひとつだった。今回のS25 Ultraでも同様の反射防止コーティングを採用しており、そのほかにもベゼルがさらに薄くなり6.8インチから6.9インチへと画面サイズが拡大したり、Corning Gorilla Armor 2へと変更され耐久性が向上したりと、いくつかの進化がもたらされた。

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