facebookhatena-bookmarkコメント 小中大 横浜流星「原作をリスペクトし、超えなければ」 映画「嘘喰い」、白石麻衣の「人生最大の賭け」は?

東京, 1月21日, /AJMEDIA/

 俳優の横浜流星が、東京都内で19日に行われた主演映画「嘘喰い」の試写会にキャストらと共に出席した。迫稔雄氏の人気漫画が原作の同映画では、闇ギャンブルの世界で“デスゲーム”に挑む天才ギャンブラー・斑目貘を演じた横浜。「原作をリスペクトしつつ、超えなければいけない責任感がすごく強かった」と、今作に懸けた熱い思いを明かした。
 銀髪がトレードマークの貘を演じるに当たっては、「かつら(を着ける)という案もあった。でも、実際に染めて、一つの覚悟を持つところから始めた」。さらに、「まずは内面を大事にしたいと思った。(役のように)自信を持ち、人間らしさを意識して貘として生きました」と振り返った。
 この日、「演じたキャラクターと一番ギャップがあると思った出演者は誰?」と尋ねられた横浜は、闇カジノのオーナー・鞍馬蘭子を演じた白石麻衣の名前を挙げた。「(白石は)穏やかでニコニコしているけれど、蘭子はドスの利いた感じ。正反対かな」と理由を語ると、白石は「私もそう思います」とほほ笑んだ。
 一方、白石は「人生で一番の大きな賭け(ギャンブル)は?」と質問され、「この業界に入ったきっかけかな」と回答。「保育の道か、音楽の道に進むかで迷っていた。(乃木坂46の)オーディションに合格したので、(芸能界で)頑張ってみようと思って一歩を踏み出した」と話し、「違う道に進んでいたら、全く別の人生を歩んでいた。良い道に来ることができて、よかった」と言葉を続けた。
 試写会には佐野勇斗、本郷奏多、櫻井海音、三浦翔平、村上弘明、中田秀夫監督も出席した。2月11日公開。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts