F1第8戦アゼルバイジャンGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

東京, 6月14日, /AJMEDIA/

 2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。

 今回ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたのはメルセデスのルイス・ハミルトンだ。7番手グリッドからアゼルバイジャンGPの決勝レースをスタートしたハミルトンは、バーチャルセーフティカー(VSC)導入時にピットストップを行うが11番手まで後退してしまう。

 その後はコース上でエステバン・オコン(アルピーヌ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)をオーバーテイクし5番手まで順位を上げる。2度目のVSC導入時にピットインを行い、6番手から角田裕毅(アルファタウリ)とピエール・ガスリー(アルファタウリ)を追い抜き4位フィニッシュを達成した。

 最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』を獲得したのはレッドブルのセルジオ・ペレスとなった。ペレスは36周目にハードタイヤで1分46秒046を記録した。2位にはチームメイトのマックス・フェルスタッペンが1分46秒050という僅差で続き、ハミルトンが1分47秒044で3位となっている。

 ピットストップタイムを争うDHLファステスト・ピットストップ・アワードを獲得したのは、2.74秒というピットストップタイムを記録したフェルナンド・アロンソのアルピーヌとなった。2位にはフェルスタッペンのレッドブルが2.77秒で続き、3位は2.83秒でジョージ・ラッセルのメルセデスという結果になっている。

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