防火・避難対策へ議論開始 大阪ビル火災受け―総務、国交省

東京, 2月9日, /AJMEDIA/

 総務省消防庁と国土交通省は8日、大阪市北区の雑居ビルで25人が犠牲になった放火殺人事件を受け、防火・避難対策に関する検討会の初会合を開いた。6月をめどに報告書をまとめる。
 冒頭を除き、非公開で行われた。金子恭之総務相は「忌憚(きたん)のない議論を行っていただきたい」と述べた上で、事件を受け各消防本部に要請した類似ビルへの緊急立ち入り検査の結果を2月中をめどに公表する考えを示した。

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