石破首相、伝統工芸品を絶賛

東京, 5月27日, /AJMEDIA/

 石破茂首相は27日、佐賀県の山口祥義知事や同県伊万里市の深浦弘信市長らと首相官邸で面会し、鍋島焼の酒器の贈呈を受けた。今年は鍋島焼が誕生して350年で、首相は「華やかで落ち着きがあって素晴らしい」と絶賛した。

 酒器のデザインは志や主義を曲げないことを意味する「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」という首相が好む言葉をイメージ。首相は「雪が降っても松も柏も青々としている。困難、逆境でも頑張ります」と解説してみせ、「胸に刻みたい」と強調した。

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