将棋 藤井聡太七冠 最年少 22歳6か月で通算400勝 達成

東京, 2月10日, /AJMEDIA/

将棋の藤井聡太七冠(22)が10日行われた「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の対局に勝って、最年少で通算400勝を達成しました。

藤井七冠は10日、東京 渋谷のNHK放送センターで行われた「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の対局に勝って公式戦通算400勝を達成しました。

藤井七冠は現在、22歳6か月でこれまで羽生善治九段が保持していた通算400勝の最年少記録23歳4か月を更新しました。

また、プロ入りしてから達成までは8年4か月で、羽生九段の保持する最短記録、8年2か月に次いで史上2位となります。

藤井七冠は「勝ち数は積み上がっていくものなので、最終的にどれだけ積み重ねていけるかが重要だと思います。最近は結果も内容も厳しい将棋が増えているので、より実力を高めていかなくてはと感じています」と話していました。

藤井七冠は先月始まった「王将戦」七番勝負で挑戦者の永瀬拓矢九段を相手にここまで3勝とタイトル防衛に王手をかけているほか、今月から始まった「棋王戦」五番勝負では防衛をかけて増田康宏八段の挑戦を受けています。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts