任天堂「スイッチ2」のJoy-Conをマウス使いする機能、特許公開で期待高まる

東京, 2月8日, /AJMEDIA/

 任天堂は今後発売予定のゲーム機「Nintendo Switch 2」について、1月に動画で予告して以来あまり多くを明らかにしておらず、人々はリーク情報やうわさ話で補完するしかない状況だ。しかし、このほど公開された2件の特許は、うわさされていた機能、つまり「Joy-Con」コントローラーをPCのマウスのように使う機能が、やはりSwitch 2に搭載される可能性が高いことを強く示唆している。

 2023年8月に出願され、2月6日にウェブサイトWipoで公開された2件の特許には、さまざまな向きのSwitch 2とJoy-Conの詳細な図面が多数掲載されている。1つ目の特許では、Joy-Conコントローラーをマウスのように使う方法を説明している。Switch 2でJoy-ConをPCのマウスのように使えるという公式な情報はないが、特許書類からは任天堂がこのアイデアにどれほど注力したかが伺えるため、この機能が最終的に搭載される可能性は高そうだ。

 この特許の図面には、机などに置いて使うために内側を下にしたJoy-Conと、指がトリガーボタンに重なるように置かれた手の図が示されている。マウスのように使う際、親指でジョイスティックを操作するなど、他の入力方法にも言及している。Joy-Conの内側にあるセンサーに光がどのように入るかについても詳しく説明している。

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