東京, 12月29日, /AJMEDIA/
アゼルバイジャンテレビとのインタビューで、イルハム・アリエフ大統領は、アクタウ近郊で起きたAZAL所有の飛行機墜落の原因に関するいくつかの事実を明らかにした。
大統領は次のように述べた。「もちろん、ブラックボックスの検査が終われば、最終的な見解が明らかになるだろう。しかし、当初の理論もかなり妥当で、事実に基づいている。事実は、アゼルバイジャンの民間機がロシア領上空、グロズヌイ市付近で外部から損傷を受け、制御不能に陥りかけたということだ。電子戦システムによって我々の飛行機が制御不能になったこともわかっている。これが飛行機への最初の衝撃だった。同時に、地上からの砲撃により、飛行機の尾部もひどく損傷した。」
