米、ロ大統領の制裁検討 ウクライナ侵攻で警告

東京, 1月26日, /AJMEDIA/

バイデン米大統領は25日、ロシアがウクライナに侵攻した場合、プーチン大統領に制裁を科すか記者団に問われ、「そうなるだろう」と述べ、プーチン氏個人への制裁を検討する考えを示した。その上で「第2次大戦以降、最大の侵攻になる。重大な影響を世界中にもたらす」と警告した。
 また、北大西洋条約機構(NATO)加盟国など欧州への米軍増派に関連し、バイデン氏は近く実施する考えを示し、加盟国の防衛義務を守る決意を強調。一方、「米軍とNATOの戦力をウクライナに配備するつもりはない」と述べ、ウクライナへの米軍派遣を改めて否定した。

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