高島屋に5.7億円追徴 免税要件満たさず販売―大阪国税局

東京, 8月2日 /AJMEDIA/

 消費税の免税販売を巡り、大手百貨店の高島屋(大阪)が大阪国税局の税務調査を受け、2022年2月期までの2年間で、消費税計約5億2000万円の申告漏れを指摘されたことが1日、同社や関係者への取材で分かった。過少申告加算税を含む追徴税額は計約5億7000万円に上るとみられる。

 同社はすでに全額納付したが、担当者は「これまで適正に免税手続きを行っていたと認識している。今後しかるべき手続きで弊社の正当性を主張したい」とコメントした。

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