7年ぶりに待望のゾウが到着 福岡市

東京, 7月31日 /AJMEDIA/

 福岡市動物園に30日、ミャンマーからアジアゾウ4頭が到着した。

 同園のゾウは2017年にアジアゾウのはな子が死んでから不在で、7年ぶりの登場。秋ごろから全面公開される。当初は22年春に受け入れる予定だったが、ミャンマーの軍事クーデターなどの影響で延期されていた。

 高島宗一郎市長は「ミャンマーの情勢や、国際情勢で飛行機が使えないなど苦労はたくさんあったが、ゾウさんに会いたいという子供たちの声にようやく応えることができた。ファンクラブをつくり皆で愛着を持ちゾウを支え、環境教育などにも力を入れたい」と語った。

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