アゼルバイジャンとカザフスタンの間で締結された株主間協定の交換式典がアスタナで開催される

東京, 7月04日 /AJMEDIA/

7月3日、アスタナにおいて、「アゼルバイジャン投資ホールディング」と「サムルク・カズィナ国民福祉基金」株式会社との間で締結された株主間協定書の交換式が行われた。アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領とカザフスタン共和国のカシム・ジョマルト・トカエフ大統領が参加し、アスタナで「国民福祉基金」ジョイント・ストック・カンパニーの株主間協定が締結された。
Ajmediaの報道によると、会談の中で、アゼルバイジャン大統領、トルコ大統領、パキスタン首相の首脳会談が三者会談形式で初めて開催されたことが強調され、その歴史的重要性が指摘され、こうした会談が今後も定期的に開催されることへの確信が表明された。
アゼルバイジャン、トルコ、パキスタンは、歴史的、宗教的ルーツと友愛関係によって結ばれていることが特に強調された。また、両国が国際機関の枠組みの中で常にお互いを支援していることが指摘され、今後もこれを継続することの重要性が述べられた。
アゼルバイジャンが領土保全と主権を完全に確保していることが改めて強調された。地域外の国々が南コーカサスで軍事化政策を進めていることへの懸念が表明された。
44日間の祖国戦争中、兄弟国であるトルコとパキスタンのアゼルバイジャンに対する政治的・道徳的支援が特に強調された。これはアゼルバイジャンの国民と国家によって高く評価されたことが指摘された。
パキスタンの中東回廊への参加についても言及され、両国間の経済貿易関係の促進に貢献することが報告された。
会談では、国防・防衛産業分野での協力問題が触れられ、2021年に3カ国の特殊部隊が参加して「3兄弟」をモットーに実施される演習の重要性が強調され、3カ国の軍隊による合同演習をその後も定期的に実施することが提案された。この申し出は快く受け入れられた。防衛産業の分野では、3カ国の共同生産の組織化の問題も強調された。
国家元首は、トルコ大統領とパキスタン首相をCOP29に再度招待した。
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とモハマド・シャバズ・シャリフ首相は、喜んで招待を受け入れた。

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