東京, 01月20 /AJMEDIA/
18日、石川県珠洲市で住宅の敷地内にある納屋が焼け、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。地震で住宅が損壊したあと、納屋に避難して生活していた男性と連絡が取れなくなっているということで、警察が身元の確認を進めています。
18日午後5時ごろ、珠洲市宝立町の上野次郎さん(65)の住宅の敷地内で、納屋1棟が焼け落ちていると上野さんの同僚から警察に通報があり、焼け跡から遺体が見つかりました。
上野さんは、元日の地震で住宅が損壊したあと、納屋に避難して生活していたということですが、火事のあと、上野さんと連絡が取れなくなっているということです。
警察は亡くなったのは上野さんの可能性があるとみて身元の確認を進めています。